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米国株、ダウは上昇 金融規制の緩和への期待で銀行株がけん引(28日)

マーケットニュース、市場動向

[11/28ニューヨーク終値]

ダウ 23,836.71 +255.93 +1.09%
S&P500 2,627.04 +25.62 +0.98%
ナスダック 6,912.36 +33.84 +0.49%
ラッセル2000 1,536.43 +23.12 +1.53%
VIX 10.03 +0.16 +1.62%
10年米国債利回り 2.324 -0.004

28日の米株式相場でダウは上昇した。主要3指数が最高値を更新した。ダウ平均の構成銘柄では、JPモルガン・チェース、ベライゾン、シスコシステムズなどが上昇し、アップル、コカコーラ・カンパニー、ナイキなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、金融、電気通信サービス、一般産業などが上昇し、不動産などが下落した。

米連邦準備理事会(FRB)の次期議長パウエル理事が上院銀行委員会の公聴会に出席し、中小銀行を中心とした金融規制の緩和に理解を示した。「金融機関の負担緩和の適切な方法を検討していく」として、地域金融機関の負担軽減を目指す方針を示した。金融政策については、「さらにいくらかの上昇を見込んでいる」として、緩やかな利上げ路線の継続を表明した。

米上院予算委員会が、上院共和党の税制改革案を可決した。本会議通過に向けて前進したとの見方が広がり、市場心理を強気に傾けた。

次期議長パウエル理事が地域金融機関の負担軽減を目指す方針を示したことに加え、長期金利が上昇したことで、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーション(+3.95%)、JPモルガン・チェース(+3.50%)、シティグループ(3.26%)、ウェルズファーゴ(+2.98%)、ゴールドマン・サックス(+1.86%)やなど銀行株に買いが集まった。

ナイキは、証券会社による投資判断の引き下げが伝わったことで売られた。

アナリストが仮想通貨関連の売上高が伸び悩むとの見方を示したことで、画像処理半導体(GPU)のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)(-3.29%)とエヌビディア(-1.60%)が売られた。

S&Pセクター別騰落率
金融 +2.58%
電気通信サービス +2.22%
一般産業 +1.49%
素材 +1.17%
一般消費財 +1.09%
エネルギー +0.82%
生活必需品 +0.78%
ヘルスケア +0.71%
公益 +0.43%
ハイテク +0.18%
不動産 -0.28%

ダウ銘柄騰落率
JPモルガン・チェース +3.50%
ベライゾン +2.43%
シスコシステムズ +2.33%
アメリカン・エキスプレス +1.94%
トラベラーズCO +1.94%
ゴールドマン・サックス +1.83%
ユナイテッドヘルス +1.76%
ゼネラル・エレクトリック +1.60%
マクドナルド・コーポ +1.41%
ジョンソン&ジョンソン +1.39%
ホーム・デポ +1.38%
デュポン +1.37%
キャタピラー +1.31%
マイクロソフト +1.20%
ファイザー・インク +1.01%
ボーイング・カンパニー +0.91%
ビザ +0.87%
シェブロン +0.74%
スリーエム +0.70%
メルク +0.70%
エクソンモービル +0.69%
ウォルト・ディズニー +0.60%
インテル +0.54%
ユナイテッド・テク +0.50%
プロクター&ギャンブル +0.49%
IBM +0.32%
ウォルマート・ストアーズ +0.16%
ナイキ -0.08%
コカコーラ・カンパニー -0.15%
アップル -0.59%

米国株式市場見通し

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