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米国株、ダウは下落 銀行株、ハイテク株が高い GEリストラ発表で上昇(7日)

マーケットニュース、市場動向

[12/7ニューヨーク終値]

ダウ 24,211.48 +70.57 +0.29%
S&P500 2,636.98 +7.71 +0.29%
ナスダック 6,812.84 +36.47 +0.54%
ラッセル2000 1,520.47 +11.59 +0.77%
VIX 10.16 -0.86 -7.80%
10年米国債利回り 2.362 +0.032

7日の米株式相場でダウは上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、キャタピラー、ビザ、ナイキなどが上昇し、コカコーラ・カンパニー、プロクター&ギャンブル、トラベラーズなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、一般産業、素材、ハイテクなどが上昇し、生活必需品、電気通信サービスなどが下落した。

個別で材料が出た銘柄を中心に買いが入ったものの、米連邦政府の暫定予算の期限を8日に控えていることで、予算が成立するか見極めたい投資家も多く上値は限られた。

GE(+0.28%)は、電力部門で1万2000人削減すると発表したことで、買いが集まりダウを押し上げた。GEは、新CEO就任以降初の大規模リストラとなる。

長期金利が上昇したことで、ウェルズファーゴ(+1.35%)、ゴールドマンサックス(+1.06%)、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーション(+0.49%)など銀行株が前日に続き上昇した。

また、原油価格が上昇したことで パイオニアナチュラルリソーシズ (+2.38%)、NRGエナジー(+1.61%)、コンチネンタルリソーシズ(+1.05%)、エクソンモービル(+0.33%)など石油株も買われた。

フェイスブック(+2.32%)、グーグルのアルファベット(+0.65%)、アマゾンドットコム(+0.65%)などハイテク株が前日に続き上昇した。

ビットコイン先物取引が今月10日に開始することで、CBOEグローバルマーケッツ(+0.63%)はナスダックで買われた。一方で、CMEグループ(-0.01%)は、上値が重かった。市場では、CBOEは、ビットコイン先物の取引単位が1ビットコインとなる予定で、取引単位が5ビットコインとなる予定のCMEと比べて、個人投資家向けに設計されていることから資金が集まりやすいとの見方がでている。

ビットコインは、NY時間で16500ドル台で取引され、過去最高値を更新した。今月先物が上場することが買い材料視されたほか、18年1月に予定されている分裂に伴う新通貨「ビットコインキャッシュプラス(BCP)」獲得のための買いが入ったとみられている。また、ゴールドマンサックスが、ビットコイン先物取引を一部の顧客に提供することを計画していると伝わったことも支援材料となった。

S&Pセクター別騰落率
一般産業 +0.90%
素材 +0.70%
ハイテク +0.65%
不動産 +0.35%
エネルギー +0.31%
金融 +0.29%
一般消費財 +0.23%
公益 +0.10%
ヘルスケア +0.03%
電気通信サービス -0.10%
生活必需品 -0.93%

ダウ銘柄騰落率
キャタピラー +1.82%
ビザ +1.51%
ナイキ +1.47%
ボーイング・カンパニー +1.33%
ゴールドマン・サックス +1.06%
ユナイテッド・テク +0.99%
メルク +0.77%
スリーエム +0.68%
ホーム・デポ +0.66%
デュポン +0.41%
アメリカン・エキスプレス +0.38%
エクソンモービル +0.33%
ゼネラル・エレクトリック +0.28%
アップル +0.26%
ユナイテッドヘルス +0.10%
シェブロン +0.02%
ウォルマート・ストアーズ +0.01%
シスコシステムズ -0.03%
ファイザー・インク -0.17%
ウォルト・ディズニー -0.19%
JPモルガン・チェース -0.30%
マクドナルド・コーポ -0.33%
IBM -0.34%
マイクロソフト -0.35%
ベライゾン -0.51%
ジョンソン&ジョンソン -0.74%
インテル -0.85%
トラベラーズCO -0.85%
プロクター&ギャンブル -1.26%
コカコーラ・カンパニー -1.44%

米国株式市場見通し

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