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米FRB、0.25%利上げ決定 18年は3回を見込む

Federal Reserve building in Washington DC, US. Close up of a top part of the building with eagle statue.

米FOMC、0.25%利上げ決定 18年は3回、19年は2回を見込む

米連邦公開市場委員会(FOMC)は13日に2日間の日程を終え、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標レンジを1.25-1.50%に0.25ポイント引き上げることを決定した。2018年の利上げペースに変更はなく、合計3回の利上げの予測を維持した。19年の利上げ予想については、年2回とした。

FOMC声明は、労働市場は依然力強く、2018年の経済成長は加速するとみていることが示された。また、エバンズ、カシュカリ両氏が据え置き主張し利上げに反対したことが明らかとなった。

FOMCの予測では、2020年末のFF金利は3.1%とし、9月時点の2.9%から引き上げた。長期FF金利は2.8%と据え置き、9月時点から変わらずとなった。また、2018年のGDP成長率についても、2.5%とし前回2.1%から引き上げた。また、2018年第4四半期の失業率は3.9%と前回4.1%から引き下げた。2018年-2020年のインフレ見通し、長期のGDPと失業率見通しは前回から変わらずとなった。

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イエレンFRB議長がFOMC後の会見で行った発言要旨は以下の通り。(追記:6:21)

「利上げは段階的引き締めが適切との見方を反映」、「第1四半期の経済成長は減速したが、第2・第3四半期は堅調だった」、「労働市場は、今後さらに改善し、向こう数年間は、堅調となるであろう」

「新しい税政策は経済成長を支えるであろう」、「多くのメンバーは、税制改革は経済成長を僅かに押し上げると予想している」、「税制改革の経済に対する影響は、極めて不透明」

「ビットコインは極めて投機的な資産」、「デジタル通貨の採用を真剣に考えていない」

「株価のバリュエーションは過去最高に近い水準、リスク要因の一つであるが主要なリスクではない」、「高いバリュエーションは必ずしも過大評価を意味しない」

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