米国株ニュース

米国株、ダウは下落 米政権の政策運営に不透明感で売り優勢 (14日)

マーケットニュース、市場動向

[12/14ニューヨーク終値]

ダウ 24,508.66 -76.77 -0.31%
S&P500 2,652.01 -10.84 -0.41%
ナスダック 6,856.53 -19.27 -0.28%
ラッセル2000 1,506.95 -17.50 -1.15%
VIX 10.49 +0.31 +3.05%
10年米国債利回り 2.349 UNCH

14日の米株式相場でダウは下落した。ダウ平均の構成銘柄では、ウォルト・ディズニー、ボーイング・カンパニー、ナイキなどが上昇し、キャタピラー、ユナイテッドヘルス、ベライゾンなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、一般消費財が上昇し、素材、ヘルスケア、電気通信サービスなどが下落した。

ポール・ライアン米下院議長が18年の中間選挙後に引退することを検討していると報じられたことで、トランプ米大統領の政権運営に先行き不透明感が広がり、株式相場の重荷となった。ライアン氏が引退するとトランプ氏の政策実現に影響が出るとの見方が広がった。ライアン氏は、大統領選中、「トランプ氏を擁護しない」などと述べていたこともあり、過去にはトランプ氏と激しく対立していた。

米国フロリダ州の共和党上院議員マルコ・ルビオ氏が、子供税額控除を拡大しない限り、税制改革法案に反対すると表明した。米税制改革の年内の実現期待がやや後退したことも株式相場の重荷となった。

米商務省が発表した11月米小売売上高は、0.8%増となり市場予想(0.3%増)以上に増加した。前月も上方修正された。年末商戦に入った米小売業界で需要の強さが広がった。

シティグループ(-1.62%)、JPモルガンチェース(-0.81%)、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーション(-0.38%)、ウェルズファーゴ(-0.32%)などの金融株が売られた。

映画・娯楽大手のウォルト・ディズニー(+2.75%)がメディア大手の21世紀フォックス(+5.81%)の事業買収を発表したことで、両社とも買われて上昇した。トランプ氏は「この買収は、雇用を生み出す」と評価するツイートをした。

アマゾンドットコム(+0.87%)は、AppleTV(アップルTV)とGoogle Chromecast(クロームキャスト)の販売を開始すると発表したことが好感され買われた。

S&Pセクター別騰落率
一般消費財 +0.27%
ハイテク -0.08%
不動産 -0.09%
公益 -0.14%
エネルギー -0.32%
生活必需品 -0.39%
一般産業 -0.65%
金融 -0.67%
電気通信サービス -0.94%
ヘルスケア -1.05%
素材 -1.09%

ダウ銘柄騰落率
ウォルト・ディズニー +2.75%
ボーイング・カンパニー +0.70%
ナイキ +0.36%
コカコーラ・カンパニー +0.28%
プロクター&ギャンブル +0.13%
IBM +0.06%
アップル -0.03%
ゴールドマン・サックス -0.03%
インテル -0.18%
マクドナルド・コーポ -0.24%
エクソンモービル -0.26%
シェブロン -0.33%
デュポン -0.34%
ビザ -0.34%
スリーエム -0.43%
ユナイテッド・テク -0.43%
ファイザー・インク -0.49%
ホーム・デポ -0.49%
アメリカン・エキスプレス -0.64%
ウォルマート・ストアーズ -0.64%
シスコシステムズ -0.66%
ゼネラル・エレクトリック -0.68%
トラベラーズCO -0.73%
メルク -0.74%
マイクロソフト -0.77%
JPモルガン・チェース -0.81%
ジョンソン&ジョンソン -0.87%
ベライゾン -1.04%
ユナイテッドヘルス -1.38%
キャタピラー -1.54%

米国株式市場見通し

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