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米国株、ダウは下落 長期金利上昇、NAFTA離脱リスクへの警戒で(10日)

マーケットニュース、市場動向

[1/10 ニューヨーク終値]

ダウ 25,369.13 -16.67 -0.07%
S&P500 2,748.23 -3.06 -0.11%
ナスダック 7,153.57 -10.01 -0.14%
ラッセル2000 1,559.80 -0.30 -0.02%
VIX 9.89 -0.19 -1.88%
10年米国債利回り 2.557 +0.011

10日の米株式相場でダウは下落した。ダウ平均の構成銘柄では、ゼネラル・エレクトリック、JPモルガン・チェース、メルクなどが上昇し、インテル、デュポン、エクソンモービルなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、金融、一般産業などが上昇し、不動産、公益、電気通信サービスなどが下落した。

中国が米国債を停止、または減額することを検討していると報じられたことで、米長期金利が上昇し、不動産、公益、通信株などが売られ、株式相場の重荷となった。また、米国が北米自由貿易協定(NAFTA)からの脱退を表明する可能性があると報じられたことも売り材料となった。

米国とカナダ、メキシコの3カ国で締結しているNAFTA(北米自由貿易協定)を離脱した場合、経済的打撃を受けるとみられるゼネラル・モーターズ(-2.38%)、フォード・モーター(-0.38%)などが売られた。

長期金利が上昇したことで、AT&T(-2.32%)など通信株が売られた。一方で、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(+3.13%)、ウェルズファーゴ(+1.38%)、JPモルガン・チェース(+1.05%)、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーション(+0.93%)など金融株への買いが目立った。

インテル(-2.57%)、マイクロソフト(-0.45%)、アルファベット(-0.24%)など主力ハイテク株が売られた。

決算への期待から、ユナイテッドコンチネンタルホールディングス(+6.72%)、アメリカンエアライン(+3.26%)など航空株が上昇した。

資金調達難が懸念されていた小売りのシアーズ(+5.11%)は、保有する土地のリース権や知的財産権を担保に1億ドルの資金調達を発表したことで買いが集まった。

大手カメラ・写真フィルムメーカーのイーストマン・コダックは、前日に仮想通貨「コダックコイン」を立ち上げると発表したことを受け(+57.35%)に上昇した。

S&Pセクター別騰落率
金融 +0.85%
一般産業 +0.08%
一般消費財 -0.02%
エネルギー -0.10%
ヘルスケア -0.13%
ハイテク -0.31%
生活必需品 -0.44%
素材 -0.58%
電気通信サービス -0.90%
公益 -1.12%
不動産 -1.54%

ダウ銘柄騰落率
ゼネラル・エレクトリック +1.99%
JPモルガン・チェース +1.05%
メルク +0.86%
アメリカン・エキスプレス +0.68%
ボーイング・カンパニー +0.67%
シェブロン +0.62%
シスコシステムズ +0.55%
ユナイテッド・テク +0.48%
IBM +0.24%
ナイキ +0.19%
ベライゾン +0.17%
ファイザー・インク +0.16%
ゴールドマン・サックス +0.08%
アップル -0.02%
マクドナルド・コーポ -0.02%
ジョンソン&ジョンソン -0.04%
スリーエム -0.05%
ビザ -0.13%
トラベラーズCO -0.27%
キャタピラー -0.35%
コカコーラ・カンパニー -0.37%
ウォルト・ディズニー -0.43%
マイクロソフト -0.45%
プロクター&ギャンブル -0.64%
ホーム・デポ -0.70%
ウォルマート・ストアーズ -0.71%
ユナイテッドヘルス -0.78%
エクソンモービル -0.82%
デュポン -1.51%
インテル -2.57%

米国株式市場見通し

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