原油価格ニュース

原油相場は上昇 ブレント原油が70ドル回復で上値重い(11日)

マーケットニュース、市場動向

[1/11 ニューヨーク終値]

WTI2月限 63.80 ドル/バレル 前日比 +0.23(+0.36%)H 64.77 L 63.43

原油先物相場は、前日に発表されたEIA週間石油在庫統計で、原油在庫、原油生産量が減少し、石油製品需要が堅調であったことが確認されたことで、本日も買いが続き上昇した。

ニューヨーク時間午前に、ブレント原油が心理的節目の70ドルまで上昇したことで、ニューヨーク時間午後に入るとブレント原油、WTI原油ともに利益確定目的とみられる売りが入り、下落に転じた。ブレント原油期近先物は、ニューヨーク時間午前に、2014年12月以来初めて70ドルを上回り、一時70.05まで上昇した。ブレント原油は、前月のフォーティーズパイプラインの停止やリビアのパイプライン爆破事件以降、原油市場を押し上げていた。

アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は、CNBCに対するインタビューで、「OPECと非加盟産油国による協調減産が機能していることに感心している」と評価したうえで、「OPECとロシアなど非加盟産油国の協力体制は、18年12月以降も何らかの形で継続する可能性は高い」と話した。ロシアが協調減産を18年6月以降に何かしらの形で打ち切ることが懸念されている中、マズルーイ氏の発言は、買い安心感につながった。

イラク北部キルクーク地方とシーハンを結ぶパイプラインによるイラク北部の原油輸出量は、日量32万バレルまで回復し、昨年11月27日以降最大となったとアーガスが報じた。同パイプラインによるイラク北部の原油輸出は、イラク政府軍が昨年10月に北部キルクーク地方へ進軍して以降、大幅に減少している。

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