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原油先物は下落 OPECの原油輸出量増加観測が重荷(8日)

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[2/8 ニューヨーク終値]

WTI3月限 61.15 ドル/バレル 前日比 -0.64(-1.04%)H 62.09 L 60.27

原油先物相場は、米シェール増産への警戒感が高まる中、2月のOPEC原油輸出量が増加するとの見方が強まったことで売りが優勢となった。

タンカートラッカーが公表したデータによると2月のOPEC原油輸出量が増加する見通しとなった。2月24日までの4週間までのOPEC加盟国の原油輸出量は、1月27日までの同輸出量に比べ、8万バレル/日増加し、2425万バレル/日となる見通しとなった。2月のOPEC原油輸出量が増加する観測が広がったことは原油相場の売り材料となった。

また、プラッツの調査によると、1月のOPEC原油生産量は12月と比べ6万バレル増加し、3246万バレル/日となる見通しとなった。サウジ、ナイジェリアの生産量の増加量が、ベネズエラの減少量を上回るとの見方を示した。

米原油生産量増加への警戒が根強く、本日も原油相場の重荷となった。今週のEIA週間石油在庫統計では、原油生産量が、前週比33万バレル増の1025万バレル/日となり、史上最高となった。EIAは、6日発表した短期エネルギー見通し(STEO)で、18年の米原油生産量見通しを前年比126万バレル増の1059万バレル/日とし、前回1027万バレル/日から引き上げていた。

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