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米国株、ダウ1032ドル安 米長期金利上昇が重荷 VIX上昇で警戒感高まる(8日)

マーケットニュース、市場動向

[2/8 ニューヨーク終値]

ダウ 23,860.46 -1,032.89 -4.15%
S&P500 2,581.00 -100.66 -3.75%
ナスダック 6,777.16 -274.83 -3.90%
ラッセル2000 1,463.79 -44.18 -2.93%
VIX 33.46 +5.73 +20.66%
10年米国債利回り 2.828 -0.004

8日の米株式相場でダウは下落した。ダウ平均の構成銘柄では、アメリカン・エキスプレス、インテル、キャタピラーなどの下落が目立った。S&Pの主要セクター別では、すべての業種が下落し、金融、ハイテク、一般消費財などが最も下落した。

米長期金利と株式相場のボラティリティー(変動率)の上昇で、投資家がリスク資産を手放す動きが広がった。10年債利回りは一時4年ぶり高水準2.88%に上昇した。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数は31.7に上昇した。ボラティリティーの上昇により株売り圧力が強まることへの警戒から、株から債券へポジションシフトする動きも目立ち、一段安となる展開だった。

米長期金利の上昇が嫌気され、本日も主力ハイテク株は売られた。グーグルのアルファベット(-4.52%)、フェイスブック(-4.77%)、アマゾン・ドット・コム(-4.68%)、アップル(-2.75%)、マイクロソフト(-5.13%)などハイテク株が売られた。

ゴールドマン・サックスが米アップルと「iPhoneローン」提供で提携する協議をしていることが明らかになった。ウォール・ストリート・ジャーナルが7日報じた。ゴールドマンが、アップル製品購入者に必要資金を融資する可能性が検討されている。

ツイッター(+12.15%)の昨年10-12月の売上高は市場予想平均を上回り、4半期ぶりの増収となったことが好感された。10ー12月期売上高は、データライセンス販売やビデオ広告収入が伸びたことで、前年同期比2%増の7億3160万ドルとなり、市場予想6億8640万ドルを上回った。純利益は9110万ドル、初めて黒字を達成した。前年同期は1億6710万ドルの赤字だった。当期のEPSは19セントと、市場予想の14セントを上回った。

原油相場が売られたことで、チェサピークエナジー(-2.25%)、エクソンモービル(-1.13%)、シェブロン(-2.59%)などエネルギー株も安かった。

株式から債券への資金シフトが続くとの見方から、金融株も売られた。バンクオブアメリカ(-4.83%)、JPモルガン(-4.42%)、ゴールドマンサックス(-4.10%)、ウェルズファーゴ(-3.72%)などが売られた。

S&Pセクター別騰落率
公益 -1.23%
生活必需品 -2.23%
エネルギー -2.98%
不動産 -3.14%
ヘルスケア -3.56%
素材 -3.56%
電気通信サービス -3.82%
一般産業 -3.95%
一般消費財 -4.02%
ハイテク -4.22%
金融 -4.51%

ダウ銘柄騰落率
エクソンモービル -1.13%
プロクター&ギャンブル -1.98%
メルク -2.06%
シェブロン -2.59%
アップル -2.75%
ウォルマート・ストアーズ -2.75%
IBM -3.12%
ウォルト・ディズニー -3.26%
コカコーラ・カンパニー -3.28%
デュポン -3.39%
ユナイテッド・テク -3.40%
ジョンソン&ジョンソン -3.85%
ファイザー・インク -3.86%
ベライゾン -3.86%
シスコシステムズ -3.89%
マクドナルド・コーポ -4.07%
ユナイテッドヘルス -4.14%
ゴールドマン・サックス -4.18%
JPモルガン・チェース -4.42%
スリーエム -4.42%
ナイキ -4.78%
ビザ -4.84%
ボーイング・カンパニー -4.84%
トラベラーズCO -5.02%
マイクロソフト -5.13%
ゼネラル・エレクトリック -5.25%
ホーム・デポ -5.26%
キャタピラー -5.41%
インテル -5.42%
アメリカン・エキスプレス -5.63%

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