米国株ニュース

米国株、ダウ330ドル高 買い戻し優勢 VIXは一時40台(9日)

マーケットニュース、市場動向

[2/9 ニューヨーク終値]

ダウ 24,190.90 +330.44 +1.38%
S&P500 2,619.55 +38.55 +1.49%
ナスダック 6,874.49 +97.33 +1.44%
ラッセル2000 1,477.84 +14.04 +0.96%
VIX 29.06 -4.40 -13.15%
10年米国債利回り 2.857 +0.008

9日の米株式相場でダウは上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、ナイキ、アメリカン・エキスプレス、マイクロソフトなどが上昇し、ユナイテッド・テク、ウォルマート・ストアーズ、プロクター&ギャンブルなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、ハイテク、不動産、公益などが上昇し、エネルギーが下落した。

トランプ米大統領は、連邦政府支出を約3000億ドル増やし、債務上限を1年間停止する期間2年の予算合意に署名した。合意には3月23日までの暫定予算が含まれており、9日午前0時過ぎに始まった政府機関の一部閉鎖は数時間で終了した。今回のつなぎ予算案の期限となる3月23日までに、18年度予算の成立を目指す。歳出の増加が金利上昇につながるとの警戒感が根強く、株式相場の重荷となった。

VIX指数は一時40台に上昇したものの、市場では、VIX上昇は行きすぎとの見方から、株を買い戻す動きも見られた。

グーグルのアルファベット(+3.83%)、マイクロソフト(+3.73%)、アップル(+1.22%)など主力ハイテク株に買い戻しが入った。アマゾン・ドット・コム(-0.81%)は、配送業務に参入すると伝わったことで買いが先行したが、売りに押された。

マイクロンテクノロジーズ(+1.02%)やアドバンスドマイクロデバイシズ(+0.80%)など半導体株も堅調となった。半導体株装置のアプライドマテリアルズ(+5.09%)の上昇も目立った。

長期金利が高値圏を維持していることで、バンクオブアメリカ(+1.98%)、シティグループ(+2.52%)、ウェルズファーゴ(+1.30%)など金融株も買われた。

画像処理半導体(GPU)のエヌビディア(+6.69%)が、前日に発表した四半期決算が市場予想を上回ったことで大幅に上昇した。

半導体のブロードコムによるクアルコム買収を巡り、両社の首脳が今週末にも会見すると伝わったことにより両社とも買われた。

S&Pセクター別騰落率
ハイテク +2.53%
不動産 +2.40%
公益 +2.18%
金融 +1.92%
素材 +1.71%
ヘルスケア +1.46%
電気通信サービス +1.42%
一般産業 +1.09%
一般消費財 +0.70%
生活必需品 +0.20%
エネルギー -0.35%

ダウ銘柄騰落率
ナイキ +4.80%
アメリカン・エキスプレス +3.83%
マイクロソフト +3.73%
ゼネラル・エレクトリック +3.39%
インテル +2.81%
ジョンソン&ジョンソン +2.51%
キャタピラー +2.21%
ビザ +2.16%
ユナイテッドヘルス +2.08%
JPモルガン・チェース +2.00%
シスコシステムズ +1.96%
デュポン +1.86%
ウォルト・ディズニー +1.72%
ベライゾン +1.71%
ホーム・デポ +1.60%
ファイザー・インク +1.58%
トラベラーズCO +1.53%
IBM +1.30%
アップル +1.22%
ゴールドマン・サックス +1.20%
マクドナルド・コーポ +1.15%
シェブロン +1.07%
スリーエム +1.04%
ボーイング・カンパニー +0.96%
エクソンモービル +0.64%
メルク +0.26%
コカコーラ・カンパニー +0.07%
プロクター&ギャンブル -0.37%
ウォルマート・ストアーズ -0.65%
ユナイテッド・テク -1.92%

米国株式市場見通し

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