原油価格ニュース

原油相場は上昇 主要産油国が新たな合意の準備と伝わる(15日)

マーケットニュース、市場動向

[2/15 ニューヨーク終値]

WTI3月限 61.17 ドル/バレル 前日比 +0.66(+1.09%)H 61.55 L 59.72

原油先物相場は、利益確定売りとみられる売りが先行したが、OPEC加盟国とロシアなど非加盟産油国が新たな合意を年内に締結するとの期待が広がり、買いが優勢となった。

アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は、主要産油国は、長期的な協力体制を維持するため、新たな合意の準備をしていると現地メディア「ザ・ナショナル」に対し話した。また、OPECのバルキンド事務局長も、現在の協調減産合意への参加国を組織化するために新たな合意の草案を準備していると、プラッツに対し話した。今年6月に現行の協調減産の減産幅が見直されるとの見方もある中、OPEC加盟国とロシアなど非加盟産油国が新たな合意を年内に締結するとの期待が広がり、原油相場の支援材料となった。

米ドルが主要通貨に対し下落し、米ドル指数が過去3年ぶりの低水準まで下落したことで、ドル建ての原油先物価格の割安感から買いが入りやすい地合いが続いていることも、原油相場の支援材料となった。

ロシアのノヴァックエネルギー相は、本日、今年の原油価格は50ドル-70ドルの範囲で推移するとの見方を示した。そして、ノヴァック氏は、現在の原油価格はロシアにとって許容できると現地メディアに対し話した。

リビアの原油生産量は、今月に入り5万バレル増加し、110万バレル/日に達していることが伝わった。ただ、今週金曜日からメリタオイルの設備メンテナンスが始まるため、同国の生産量は日量6万バレル程度減少する公算となった。

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