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米国株、ダウは下落 一時300ドル超上昇も、金利上昇が重荷 (21日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 24,797.78 -166.97 -0.67%
S&P500 2,701.33 -14.93 -0.55%
ナスダック 7,218.23 -16.08 -0.22%
ラッセル2000 1,534.65 +4.66 +0.30%
VIX 19.41 -1.19 -5.78%
10年米国債利回り 2.939 +0.046

21日の米株式相場でダウは下落した。
ダウ平均の構成銘柄では、ユナイテッド・テク、マクドナルド・コーポ、JPモルガン・チェースなどが上昇し、ウォルマート・ストアーズ、ホーム・デポ、ベライゾンなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、すべての業種が下落し、不動産、エネルギー、電気通信サービスなどが最も下落した。

米連邦準備理事会(FRB)が公表した1/30-31のFOMC議事録によると、メンバーらが景気見通しやインフレに自信を深めたことが分かった。大半のメンバーが控えめに強気な短期見通しを示したほか、税制改革で想定以上に景気を押し上げる可能性を指摘した。CMEのFF金利先物の分析によると、FRBは年内3回の利上げを実施するとの見方が引き続き示されている。また、3月の利上げ確率は94%となっている。

FOMC議事録の発表後、長期金利が一時2.957%まで上昇し、株式相場の重荷となった。

半導体大手ブロードコム(-0.40%)は、同業クアルコムに対する買収価格を1株当たり82ドルから79ドルに引き上げたと発表したことが売り材料視された。引き上げの理由は、クアルコムがオランダの半導体大手NXPセミコンダクターズに対する買収価格を引き上げたこととしている。

ウェルズファーゴ(-0.37%)は、モルガンスタンレーのアナリストがJPモルガンの投資計画により預金シェアを失うリスクが米中銀で最も高いと指摘したことが売り材料となった。

アマゾンドットコム(+0.99%)が初めて1500ドル台に乗せ、時価総額約7260億ドルとなった。

米肥料大手モザイク(+2.62%)は、JPモルガンのアナリストが投資判断と目標株価を引き上げたことが好感され上昇した。同社アナリストは、米国のリン酸生産減、インドでの在庫低下で需要増と価格上昇の可能性などが指摘した。

S&Pセクター別騰落率
一般産業 -0.01%
金融 -0.06%
一般消費財 -0.13%
素材 -0.38%
ヘルスケア -0.45%
ハイテク -0.60%
生活必需品 -1.24%
公益 -1.32%
電気通信サービス -1.64%
エネルギー -1.66%
不動産 -1.81%

ダウ銘柄騰落率
ユナイテッド・テク +2.15%
マクドナルド・コーポ +0.94%
JPモルガン・チェース +0.43%
アメリカン・エキスプレス +0.31%
キャタピラー -0.22%
ボーイング・カンパニー -0.29%
トラベラーズCO -0.40%
アップル -0.45%
ゴールドマン・サックス -0.60%
ファイザー・インク -0.67%
ユナイテッドヘルス -0.67%
ナイキ -0.68%
ジョンソン&ジョンソン -0.76%
IBM -0.77%
メルク -0.78%
インテル -0.82%
ウォルト・ディズニー -0.87%
デュポン -0.87%
エクソンモービル -1.12%
スリーエム -1.23%
ビザ -1.26%
マイクロソフト -1.33%
プロクター&ギャンブル -1.39%
コカコーラ・カンパニー -1.48%
ゼネラル・エレクトリック -1.49%
シェブロン -1.67%
シスコシステムズ -1.70%
ベライゾン -1.96%
ホーム・デポ -2.02%
ウォルマート・ストアーズ -2.67%

米国株式市場見通し

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