米国株ニュース

米国株、ダウは下落 貿易摩擦懸念が重荷 ハイテク株、ヘルスケア株などが下支え(2日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 24,538.06 -70.92 -0.29%
S&P500 2,691.25 +13.58 +0.51%
ナスダック 7,257.87 +77.31 +1.08%
ラッセル2000 1,533.17 +25.78 +1.71%
VIX 19.55 -2.92 -13.00%
10年米国債利回り 2.866 +0.064

2日の米株式相場でダウは下落した。ダウ平均の構成銘柄では、インテル、メルク、ジョンソン&ジョンソンなどが上昇し、マクドナルド・コーポ、キャタピラー、ボーイング・カンパニーなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、ヘルスケア、ハイテク、生活必需品などが上昇し、不動産、素材、公益などが下落した。

トランプ政権が、次週には、鉄鋼・アルミ輸入への追加関税を発表する予定となっていることで、中国、カナダ、欧州などと貿易摩擦が生まれることへの警戒が、市場の重荷となった。トランプ氏は2日朝にもツイッターで「米国にとって貿易戦争は良いことで、しかも楽勝だ」とつぶやいた。

鉄鋼・アルミ製品の調達コスト上昇が収益の圧迫につながる建設機械ののキャタピラー(-2.54%)、同業のディア・アンド・カンパニー(-2.23%)、航空機のボーイング(-1.55%)は、本日も売りが続いた。

変動性指数(VIX)は、NY時間朝方一時26.22まで上昇も、その後は低下し、引け直前には19.36まで低下したことは好感された。

また、関税と直接は関連のないハイテク株やヘルスケア株への買い戻しも見られ、株式相場の支えとなった。

FAAMGと呼ばれる、ネットフリックス(+3.67%)、グーグルのアルファベット(+1.19%)、アップル(+0.69%)、アマゾンドットコム(+0.46%)、フェイスブック(+0.39%)、マイクロソフト(+0.22%)には買い戻しが入り、相場を下支えした。

ブロードコム(+3.11%)、のマイクロンテクノロジー(+3.13%)やインテル(+2.38%)など半導体関連も買われて上昇した。

10年米国債利回りは2.87%まで上昇したことで、ゴールドマンサックス(+0.50%)、バンクオブアメリカ(+0.48%)、モルガンスタンレー(+0.46%)、金融株にも買い戻しが入った。

スポーツ用品のフットロッカー(-12.73%)は、2017年11月~18年1月期決算が市場予想に届かなかったことが嫌気され売られた。

家電量販店のベストバイ、ホームセンターのロウズの下げも目立った。

S&Pセクター別騰落率
ヘルスケア +1.01%
ハイテク +0.97%
生活必需品 +0.82%
電気通信サービス +0.76%
エネルギー +0.41%
金融 +0.30%
一般消費財 +0.09%
一般産業 -0.08%
公益 -0.24%
素材 -0.25%
不動産 -0.35%

ダウ銘柄騰落率
インテル +2.38%
メルク +1.23%
ジョンソン&ジョンソン +1.21%
プロクター&ギャンブル +1.02%
ファイザー・インク +0.90%
ゼネラル・エレクトリック +0.75%
アップル +0.69%
コカコーラ・カンパニー +0.67%
ベライゾン +0.63%
シスコシステムズ +0.59%
ゴールドマン・サックス +0.52%
アメリカン・エキスプレス +0.48%
エクソンモービル +0.47%
IBM +0.44%
ウォルト・ディズニー +0.41%
ユナイテッドヘルス +0.33%
ビザ +0.31%
マイクロソフト +0.22%
JPモルガン・チェース -0.10%
ユナイテッド・テク -0.28%
ウォルマート・ストアーズ -0.35%
ナイキ -0.35%
シェブロン -0.36%
スリーエム -0.42%
デュポン -0.48%
ホーム・デポ -0.66%
トラベラーズCO -0.78%
ボーイング・カンパニー -1.44%
キャタピラー -2.56%
マクドナルド・コーポ -4.77%

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