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米国株、ダウは反発 ライアン共和党下院議長がアルミ・鉄鋼追加関税の計画撤回求める(5日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 24,874.76 +336.70 +1.37%
S&P500 2,720.94 +29.69 +1.10%
ナスダック 7,330.71 +72.84 +1.00%
ラッセル2000 1,546.05 +12.88 +0.84%
VIX 18.73 -0.86 -4.39%
10年米国債利回り 2.883 UNCH

5日の米株式相場でダウは上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、キャタピラー、ボーイング・カンパニー、ゼネラル・エレクトリックなどが上昇し、ナイキが下落した。S&Pの主要セクター別では、すべての業種が上昇し、金融、素材、不動産などが最も上昇した。

トランプ米大統領がアルミニウムと鉄鋼製品に関税を課すと表明したことを受けて、ポール・ライアン下院議長は、ホワイトハウスに対し暗に計画の撤回を求めた。ライアン氏の報道官アシュリー・ストロング氏は「我々は貿易戦争の影響を非常に懸念しており、ホワイトハウスにこの計画を進めないよう要請する」と話した。

トランプ氏も「貿易戦争が目的ではない」としてうえで、「鉄鋼とアルミニウムへの関税を下げるのは、公平な新NAFTAの合意成立が条件だ」とツイートした。

アルミニウムと鉄鋼製品に対する追加関税が導入される懸念がやや後退したと受け止められ、幅広いセクターで買い戻す動きが目立った。

鉄鋼・アルミ製品の調達コスト上昇の懸念により売られていた建設機械ののキャタピラー(+3.25%)、同業のディア・アンド・カンパニー(+2.76%)、航空機のボーイング(+2.34%)などに買い戻しが入った。

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の非製造業景況感指数は59.5と前月から0.4ポイント低下したが、市場予想(59.0程度)を上回った。米景気への楽観論な見方が広がったことも株式相場の支援材料となった。

長期金利が上昇したことで、ゴールドマンサックス(+2.34%)、JPモルガン(+1.60%)、バンクオブアメリカ (+1.58%)など金融株も堅調となった。

仏保険大手アクサが買収すると発表した同業のXLグループ(+29.15%)は大幅上昇した。

FAAMGと呼ばれる、ネットフリックス(+4.63%)、グーグルのアルファベット(+0.98%)、アップル(+0.35%)、アマゾンドットコム(+1.56%)、フェイスブック(+2.14%)、マイクロソフト(+0.63%)も上昇した。

S&Pセクター別騰落率
公益 +1.95%
金融 +1.37%
素材 +1.36%
不動産 +1.36%
一般産業 +1.21%
一般消費財 +1.13%
エネルギー +1.07%
電気通信サービス +1.02%
生活必需品 +0.95%
ハイテク +0.94%
ヘルスケア +0.85%

ダウ銘柄騰落率
キャタピラー +3.24%
ボーイング・カンパニー +2.34%
ゼネラル・エレクトリック +2.12%
ゴールドマン・サックス +1.94%
マクドナルド・コーポ +1.86%
ホーム・デポ +1.84%
デュポン +1.80%
IBM +1.59%
インテル +1.57%
JPモルガン・チェース +1.54%
ユナイテッドヘルス +1.42%
ウォルマート・ストアーズ +1.36%
ユナイテッド・テク +1.36%
シェブロン +1.35%
トラベラーズCO +1.23%
アメリカン・エキスプレス +1.11%
スリーエム +1.06%
シスコシステムズ +1.04%
プロクター&ギャンブル +0.99%
エクソンモービル +0.95%
ベライゾン +0.93%
ビザ +0.92%
ジョンソン&ジョンソン +0.75%
マイクロソフト +0.63%
ファイザー・インク +0.47%
ウォルト・ディズニー +0.41%
コカコーラ・カンパニー +0.39%
アップル +0.35%
メルク +0.07%
ナイキ -1.27%

米国株式市場見通し

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