米国株ニュース

米国株、ダウは上昇 貿易摩擦の懸念が重荷 ハイテク株が支え(6日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 24,884.12 +9.36 +0.04%
S&P500 2,728.12 +7.18 +0.26%
ナスダック 7,372.01 +41.30 +0.56%
ラッセル2000 1,562.20 +16.16 +1.04%
VIX 18.36 -0.37 -1.98%
10年米国債利回り 2.894 +0.015

6日の米株式相場でダウは上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、インテル、キャタピラー、デュポンなどが上昇し、ジョンソン&ジョンソン、ボーイング・カンパニー、ウォルマート・ストアーズなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、素材、一般消費財、一般産業などが上昇し、公益、ヘルスケアなどが下落した。

トランプ米大統領がアルミニウムと鉄鋼製品に関税を課すと表明したことを受けて、米国の保護主義的な通商政策により、貿易摩擦が生まれることへの警戒感が株式相場の重荷となった。ライアン下院議長は、記者会見を開き、トランプ大統領が打ち出した鉄鋼・アルミニウムの追加関税に反対する姿勢をあらためて示した。ただ、対象国を絞るべきだと主張し、前日の計画の撤回要求から譲歩したかたちとなった。

北朝鮮が、対話の間は核実験やミサイル発射を凍結する考えを示し、米国と対話する姿勢を表明した。北朝鮮を巡る緊張が緩和するとの見方が広がり、投資家心理が改善した。

ハイテクセクターでは、ネットフリックス(+3.24%)、グーグルのアルファベット(+0.56%)、アマゾンドットコム(+1.56%)、フェイスブック (+0.92%)などが堅調となり、相場を支えた。ネットフリックスは、アナリストの目標株価引き上げが相次いだことが手掛かりとなり、上場来高値を更新した。

マイクロンテクノロジー(+3.29%)、アプライドマテリアルズ(+4.10%)、インテル(+1.93%)など半導体株が買われた。

CVSヘルス(-0.97%)は、史上3番目の規模となる440億ドルの社債発行すると発表したことが売り材料視され下落した。

ディスカウントストアのターゲット(-4.45%)は、四半期決算を発表し採算が悪化したことで売りが膨らんだ。

S&Pセクター別騰落率
素材 +1.09%
一般消費財 +0.72%
一般産業 +0.48%
電気通信サービス +0.45%
金融 +0.39%
不動産 +0.39%
ハイテク +0.24%
生活必需品 +0.09%
エネルギー +0.04%
ヘルスケア -0.12%
公益 -1.36%

ダウ銘柄騰落率
インテル +1.93%
キャタピラー +1.74%
デュポン +1.62%
ゼネラル・エレクトリック +1.53%
ウォルト・ディズニー +1.48%
ゴールドマン・サックス +1.45%
トラベラーズCO +1.30%
シェブロン +0.44%
スリーエム +0.37%
ベライゾン +0.37%
ナイキ +0.29%
マクドナルド・コーポ +0.11%
JPモルガン・チェース +0.09%
コカコーラ・カンパニー +0.09%
ホーム・デポ -0.06%
アップル -0.08%
ユナイテッド・テク -0.08%
エクソンモービル -0.12%
メルク -0.18%
プロクター&ギャンブル -0.34%
マイクロソフト -0.34%
シスコシステムズ -0.52%
アメリカン・エキスプレス -0.61%
ビザ -0.67%
ファイザー・インク -0.68%
IBM -0.78%
ユナイテッドヘルス -0.96%
ウォルマート・ストアーズ -1.02%
ボーイング・カンパニー -1.09%
ジョンソン&ジョンソン -1.21%

米国株式市場見通し

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