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米国株、ダウは上昇 貿易摩擦懸念、地政学リスク緩和で買い安心感 ハイテク株、石油株など高い(9日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 25,335.74 +440.53 +1.77%
S&P500 2,786.57 +47.60 +1.74%
ナスダック 7,560.81 +132.86 +1.79%
ラッセル2000 1,597.14 +25.18 +1.60%
VIX 14.64 -1.90 -11.49%
10年米国債利回り 2.896 +0.030

9日の米株式相場でダウは上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、シェブロン、キャタピラー、ゼネラル・エレクトリックなどが上昇した。S&Pの主要セクター別では、金融、一般産業、ハイテクなどが上昇し、電気通信サービスが下落した。

2月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想以上に増加したことで、米景気の拡大基調が続いているとの見方が広がり、株式相場の支援材料となった。

トランプ米大統領は、鉄鋼とアルミの輸入品が安全保障を脅かしているとして、鉄鋼に25%、アルミに10%の追加関税を課すことを正式に決定した。関税は15日以内に発効する。ただ、カナダとメキシコへの適用を除外し、両国以外についても国家安全保障に基づき除外する可能性を残した。

トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩労働党委員長の要請を受け入れ、5月までに米朝首脳会談に応じる意向を示した。北朝鮮を巡る地政学リスクがやや後退したことも買い安心感につながっている。

ナスダック総合株価指数は6日続伸し、過去最高値をほぼ1カ月半ぶりに更新した。

ネットフリックス(+4.56%)、グーグルのアルファベット(+2.79%)、アップル(+1.72%)、アマゾンドットコム (+1.74%)、フェイスブック(+1.58%)などが上昇した。

原油相場は大幅上昇したことで、ヘス(+3.77%)、チェサピークエナジー(+4.38%)、パイオニア・ナチュラル・リソーシズ(+2.27%)などエネルギー株の上昇も目立った。チェサピークエナジーは、天然ガス田売却で交渉していると伝わったことも買い材料となった。


S&Pセクター別騰落率
金融 +2.48%
一般産業 +2.17%
ハイテク +2.03%
エネルギー +1.94%
素材 +1.85%
一般消費財 +1.57%
ヘルスケア +1.46%
不動産 +0.71%
生活必需品 +0.63%
公益 +0.25%
電気通信サービス -0.06%

ダウ銘柄騰落率
シェブロン +3.41%
キャタピラー +3.03%
ゼネラル・エレクトリック +2.89%
JPモルガン・チェース +2.88%
インテル +2.86%
アメリカン・エキスプレス +2.55%
ホーム・デポ +2.37%
デュポン +2.34%
シスコシステムズ +2.32%
マイクロソフト +2.23%
ユナイテッド・テク +2.14%
スリーエム +2.12%
IBM +1.98%
トラベラーズCO +1.88%
ビザ +1.87%
ナイキ +1.83%
マクドナルド・コーポ +1.81%
アップル +1.72%
ゴールドマン・サックス +1.66%
ボーイング・カンパニー +1.66%
ジョンソン&ジョンソン +1.32%
ウォルマート・ストアーズ +0.91%
コカコーラ・カンパニー +0.83%
ファイザー・インク +0.74%
メルク +0.69%
ウォルト・ディズニー +0.67%
エクソンモービル +0.59%
プロクター&ギャンブル +0.40%
ユナイテッドヘルス +0.31%
ベライゾン +0.00%

米国株式市場見通し

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