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米国株、ダウは下落 米中の貿易摩擦懸念でリスクオフ姿勢広がる(22日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 23,957.89 -724.42 -2.93%
S&P500 2,643.69 -68.24 -2.52%
ナスダック 7,166.68 -178.61 -2.43%
ラッセル2000 1,545.60 -33.70 -2.13%
VIX 23.26 +5.40 +30.24%
10年米国債利回り 2.826 -0.081

22日の米株式相場でダウは下落した。ダウ平均の構成銘柄では、コカコーラ・カンパニーが上昇し、キャタピラー、ボーイング・カンパニー、スリーエムなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、公益、不動産、生活必需品などが上昇し、金融、一般産業、素材などが下落した。

トランプ米大統領は、中国の知的財産権侵害を巡り、最大600億ドル規模の中国製品に対し関税を課すことを目指す大統領令に署名した。ハイテク製品を中心に約1300品目となる見通し。また、トランプ氏は、中国からの対米投資を制限する措置を提案するよう米財務省に求めると発表した。米中の貿易摩擦が激化することへの懸念から投資家がリスクを避ける姿勢を強めたことは、株式相場の重荷となった。

フェイスブック(-2.66%)は、5000万人分を超える個人情報が不正流用された問題で前日午後にマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が声明で謝罪し、アプリに関する調査や個人情報保護に向けた取り組みを進めていると明らかにした。ただ、米議会による規制強化の動きや、不使用運動を広がっていることを受けて、アナリストの目標株価下げが相次いだことで、売りが膨らんだ。

ツイッター (-4.67%)、グーグルのアルファベット(-3.73%)、アップル(-1.42%)などにも売りが波及した。

航空機のボーイング(-5.19%)、建設機械のキャタピラー(-5.71%)は、中国向けの受注が多いことで収益に悪影響を及ぼすとの懸念が広がり、大幅下落した。

米政府が鉄鋼・アルミニウム輸入関税に関して、一部の国への適用除外の方針を明らかにしたことで、USスチール (-10.99%)、AKスチール(-8.63%)、センチュリーアルミナム(-17.84%)など鉄鋼・アルミ株が売られた。

S&Pセクター別騰落率
公益 +0.44%
不動産 -0.38%
生活必需品 -0.80%
電気通信サービス -1.40%
エネルギー -2.04%
一般消費財 -2.12%
ハイテク -2.69%
ヘルスケア -2.89%
素材 -2.97%
一般産業 -3.28%
金融 -3.70%

ダウ銘柄騰落率
コカコーラ・カンパニー -0.58%
プロクター&ギャンブル -0.80%
ベライゾン -0.87%
マクドナルド・コーポ -1.08%
メルク -1.08%
ウォルマート・ストアーズ -1.16%
ウォルト・ディズニー -1.21%
アップル -1.42%
インテル -1.42%
ホーム・デポ -1.59%
ファイザー・インク -1.87%
エクソンモービル -2.07%
トラベラーズCO -2.07%
ユナイテッド・テク -2.27%
ビザ -2.63%
デュポン -2.67%
シスコシステムズ -2.80%
シェブロン -2.84%
ジョンソン&ジョンソン -2.87%
マイクロソフト -2.91%
IBM -2.95%
ナイキ -3.06%
ユナイテッドヘルス -3.34%
アメリカン・エキスプレス -3.51%
ゴールドマン・サックス -3.54%
ゼネラル・エレクトリック -3.75%
JPモルガン・チェース -4.19%
スリーエム -4.69%
ボーイング・カンパニー -5.21%
キャタピラー -5.75%

米国株式市場見通し

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