米国株ニュース

米国株、ダウは下落 中国が米国製品への関税引き上げ計画発表で(23日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 23,533.20 -424.69 -1.77%
S&P500 2,588.26 -55.43 -2.10%
ナスダック 6,992.67 -174.01 -2.43%
ラッセル2000 1,510.08 -33.79 -2.19%
VIX 24.87 +1.53 +6.56%
10年米国債利回り 2.814 -0.018

23日の米株式相場でダウは下落した。ダウ平均の構成銘柄では、デュポン、スリーエム、ファイザー・インクなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、すべての業種が下落し、金融、ハイテク、ヘルスケアなどが最も下落した。

中国は、米国が中国製品に高関税を課す措置に対し、米国製品への関税引き上げ計画を準備していると発表した。米中の貿易戦争への懸念が強く、投資家がリスク回避姿勢を強めた。中国は、米国から輸入する豚肉に25%、鋼鉄パイプと果物、ワインには15%の関税を計画しており、輸入品30億ドル相当に相互関税を課す計画を発表した。

トランプ米大統領が安保担当補佐官にジョン・ボルトン元国務次官を任命したことで、トランプ政権の対イラン政策の強硬化への警戒が高まったことが株式相場の重荷となった。米財務省は本日、米国の多数の大学にサイバー攻撃を仕掛けたとして、イランの情報セキュリティー企業1社と10個人を制裁対象に追加指定したと発表した。

前日に続き、フェイスブック(-3.34%)、マイクロソフト(-7.99%)、アップル(-2.32%)、グーグルのアルファベット(-2.53%)などハイテク株の売りが膨らんだ。アドバンスドマイクロデバイシズ(-2.57%)やインテル(-2.89%)など半導体株の下落も目立った。

工業製品・事務用品のスリーエム(-3.46%)、建設機械のキャタピラー(-1.74%)は、中国向けの受注が多いことで収益に悪影響を及ぼすとの懸念が広がり、大幅下落した。

米長期金利の低下で、ゴールドマン・サックス(-2.89%)、JPモルガン・チェース(-2.64%)、バンクオブアメリカ(-4.49%)など金融株も軟調だった。

S&Pセクター別騰落率
エネルギー -0.60%
生活必需品 -1.25%
公益 -1.38%
一般産業 -1.39%
不動産 -1.55%
電気通信サービス -1.60%
一般消費財 -1.95%
素材 -1.95%
ヘルスケア -2.07%
ハイテク -2.73%
金融 -2.99%

ダウ銘柄騰落率
ボーイング・カンパニー +0.43%
ナイキ +0.33%
シェブロン -0.63%
プロクター&ギャンブル -0.65%
エクソンモービル -0.83%
コカコーラ・カンパニー -1.01%
アメリカン・エキスプレス -1.05%
ユナイテッドヘルス -1.24%
ベライゾン -1.26%
マクドナルド・コーポ -1.31%
メルク -1.31%
ユナイテッド・テク -1.42%
シスコシステムズ -1.51%
キャタピラー -1.78%
ジョンソン&ジョンソン -1.79%
ウォルマート・ストアーズ -1.97%
ホーム・デポ -1.99%
ウォルト・ディズニー -2.05%
IBM -2.10%
ゼネラル・エレクトリック -2.10%
アップル -2.32%
トラベラーズCO -2.35%
ビザ -2.49%
JPモルガン・チェース -2.67%
インテル -2.89%
ゴールドマン・サックス -2.91%
マイクロソフト -2.91%
ファイザー・インク -3.12%
スリーエム -3.50%
デュポン -3.90%

米国株式市場見通し

最新市況ニュース

スポンサーリンク

エレメンツキャピタル/リサーチ

本サイトに掲載のすべての情報は万全を期しておりますが、その内容の信頼性、正確性および完全性について当社が保証するものではありません。取引や投資に関する最終判断は利用者ご自身の判断でなさるようお願いいたします。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。