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原油相場は下落 原油在庫、クッシング在庫の増加を嫌気(28日)

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[ニューヨーク終値]

WTI5月限 64.38 ドル/バレル 前日比 -0.87(-1.33%)H 65.13 L 63.72

原油先物相場は、EIA週間石油在庫統計で原油在庫が在庫したことが重荷となり、売りが優勢となった。ただ、ガソリン先物に買いが入り原油相場を支えた。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計で、原油在庫が市場予想以上に増加したことが売り材料となった。前週に続き、原油輸入が前週比107万バレル増と大幅に増加したことが影響した。ただ、ガソリン在庫が市場予想以上に減少したことで、ガソリン先物に買いが入り、原油相場を支えた。原油在庫は前週比164.3万バレル増、ガソリン在庫は前週比347.2万バレル減、中間留分在庫は前週比209.0万バレル減、製油所稼働率は前週比+0.6%となった。市場予想は、原油在庫は前週比40万バレル増、クッシング在庫は212万バレル増、中間留分在庫は170万バレル減、ガソリン在庫は200万バレル減となっていた。

OPEC加盟国と非加盟の主要産油国は、需給がタイト化した場合、6月の定例総会で、協調減産の減産幅の削減を検討する見通しと伝えられた。関係者の話しとしてロイターが伝えた。市場では、協調減産は18年末までは継続することが見込まれているが、減産幅が削減される可能性が伝えられたことは、原油相場の重荷となった。

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