原油価格ニュース

原油相場は下落 サウジの生産量増加への警戒が重荷(2日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

WTI5月限 63.01 ドル/バレル 前日比 -1.93(-2.97%)H 65.42 L 62.95

原油先物相場は、サウジがアジア向け原油の調整金を引き下げるとの憶測が広がったことで、サウジの生産量が増加することへ警戒が重荷となり、売りが優勢となった。また、3月のロシアの原油生産量が増加したことも売り材料となった。

サウジは、5月積みのアジア向けの原油価格の調整金を引き下げるとの憶測が広がり、原油相場の重荷となった。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、前月、4月積みのアジア向け原油の調整金を10カ月ぶりに、全油種で引き下げた。5月積み出荷分の調整金を引き下げれば、2カ月連続の引き下げとなる。冬の需要期が終わり、現物の需給の引き締まり感が後退していることが背景にあるが、調整金が引き下げられることで、サウジの生産量が増加することへの警戒が強まった。

ロシアエネルギー省発表のデータによると、ロシアの3月の原油生産量は、日量1097万バレルとなり2月から2万バレル増加したことが明らかとなった。ロシアのノヴァックエネルギー相は、本日「ロシアは、原油市場の需給均衡化へコミットする」と話した。

原油見通し

原油価格ニュース

スポンサーリンク

エレメンツキャピタル/リサーチ

本サイトに掲載のすべての情報は万全を期しておりますが、その内容の信頼性、正確性および完全性について当社が保証するものではありません。取引や投資に関する最終判断は利用者ご自身の判断でなさるようお願いいたします。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。