米国株ニュース

米国株、ダウは上昇 米中の貿易摩擦緩和への期待で フェイスブックは4.5%上昇(10日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

ダウ 24,408.00 +428.90 +1.79%
S&P500 2,656.87 +43.71 +1.67%
ナスダック 7,094.30 +143.96 +2.07%
ラッセル2000 1,543.43 +28.97 +1.91%
VIX 20.47 -1.30 -5.97%
10年米国債利回り 2.801 +0.015

10日の米株式相場でダウは上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、ボーイング・カンパニー、キャタピラー、インテルなどが上昇し、ナイキ、ウォルマート・ストアーズ、プロクター&ギャンブルなどが下落した。S&Pの主要セクター別では、エネルギー、ハイテク、電気通信サービスなどが上昇し、公益、不動産、生活必需品などが下落した。

中国の習近平国家主席は、講演し、自動車の関税引き下げ、金融市場の開放、外資の過半出資を認める方針などを示した。米中の交渉が進みやすくなるとの期待から、米中の貿易摩擦への懸念が緩和した。中国事業の比重が高い航空機のボーイング(+3.83%)と建機のキャタピラー(+3.50%)への買いが目立った。

フェイスブック(+4.50%)のザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、本日、個人情報流出問題などについて米議会で証言をおこなった。ザッカーバーグ氏は、個人情報の不正利用などの問題に関し、「FBが悪用されることを防ぐ対策が不十分だったのは明らかだ」と述べ、謝罪した。また、同社は、外部アプリによる個人情報の不正利用を発見した通報者に対する懸賞金制度を立ち上げたと発表した。

マイクロソフト(+2.32%)、アップル(+1.88%)、グーグル(+1.61%)など主力ハイテク株の上昇が目立った。

半導体のアドバンスドマイクロデバイシズ(+4.72%)、マイクロンテクノロジー(+5.25%)、エヌビディア(+5.80%)も上昇した。

米海軍の原子力空母「ハリー・S・トルーマン」が率いる攻撃船団がバージニア州から地中海に向けて出帆したと伝わった。トランプ米大統領は、シリアで化学兵器が使用された問題への軍事的対応を検討するため、今週末に予定していた南米訪問をキャンセルした。トランプ政権が軍事的対応を検討しているとの思惑が原油相場の支援材料となった。

原油相場が上昇したことで、デボンエナジー(+6.77%)、ニューフィールドエクスプロレーション(+6.05%)、パイオニアナチュラルリソーシズ(+5.30%)、エクソンモービル(+2.94%)、シェブロン(+2.47%)などエネルギー株にも買いが入った。

S&Pセクター別騰落率
エネルギー +3.32%
ハイテク +2.48%
電気通信サービス +2.31%
素材 +2.08%
ヘルスケア +1.74%
金融 +1.56%
一般産業 +1.53%
一般消費財 +1.21%
生活必需品 +0.33%
不動産 -0.71%
公益 -0.72%

ダウ銘柄騰落率
ボーイング・カンパニー +3.83%
キャタピラー +3.50%
インテル +3.47%
デュポン +3.45%
シスコシステムズ +3.25%
エクソンモービル +2.94%
ベライゾン +2.88%
シェブロン +2.47%
マイクロソフト +2.32%
スリーエム +1.96%
JPモルガン・チェース +1.91%
アップル +1.88%
ユナイテッドヘルス +1.82%
IBM +1.77%
ゴールドマン・サックス +1.74%
ゼネラル・エレクトリック +1.71%
ウォルト・ディズニー +1.68%
ビザ +1.62%
ファイザー・インク +1.38%
マクドナルド・コーポ +0.96%
アメリカン・エキスプレス +0.93%
ユナイテッド・テク +0.61%
ジョンソン&ジョンソン +0.59%
メルク +0.59%
ホーム・デポ +0.57%
トラベラーズCO +0.46%
コカコーラ・カンパニー +0.36%
プロクター&ギャンブル +0.27%
ウォルマート・ストアーズ +0.20%
ナイキ -0.27%

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