原油価格ニュース

原油相場は上昇 原油在庫は減少 サウジは80ドル-100ドルまで減産継続との見方広がる(18日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

WTI5月限 68.47 ドル/バレル 前日比 +1.96(+2.95%)H 68.91 L 66.56

原油先物相場は、EIA週間石油在庫統計で原油在庫が減少したことや、原油価格の上昇にもかかわらず、サウジが協調減産に基づく減産を続けることへの期待が広がり、買いが優勢となった。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計で、原油在庫が大幅減少したことが買い材料となった。原油輸入が72万バレル減少する一方で、原油輸出が54万バレル増加したことが影響した。ガソリン需要も前週比58万バレル増の986万バレルとなったことが好感された。

EIA週間石油在庫統計によると、原油在庫は前週比107.1万バレル減、ガソリン在庫は前週比296.8万バレル減、中間留分在庫は前週比310.7万バレル減、製油所稼働率は前週比-1.1%となった。市場予想は、原油在庫は140万バレル減、ガソリン在庫は20万バレル減、中間留分30万バレル減、製油所稼働率+0.1%となっていた。

OPEC加盟国および非加盟国の合同委員会(JMMC)の会合が、今週金曜日に開催される予定となっている。複数のJMMC参加国関係者の話として、サウジが80ドルから100ドルの原油価格を望んでいることが伝わった。一部では、今回の会合で、協調減産合意の目標を変更することや協調減産の出口戦略について協議を開始するとの見方もあったが、サウジやOPECが協調減産合意に基づく減産を続けるとの期待が広がり、原油相場の支援材料となった。

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