原油価格ニュース

原油相場は上昇 リビア供給減少に加え、原油在庫減少観測で(23日)

マーケットニュース、市場動向

[ニューヨーク終値]

WTI6月限 68.64 ドル/バレル 前日比 +0.24(+0.35%)H 68.92 L 67.14

原油先物相場は、イランのザンギャネ石油相が、協調減産合意の期限延長が必要なくなる可能性について触れたことで売りが先行したが、原油在庫の減少観測が支えとなり買いが優勢となった。

イランのザンギャネ石油相は、「6月のOPEC総会では、協調減産の期限に関する判断はおこなわれない」としながらも、「原油価格の上昇が続いた場合、協調減産合意の期限延長は、必要なくなるであろう」との考えを示した。ザンギャネ氏の発言を受けて、協調減産は19年以降、延長されない可能性が意識され、原油相場の売り材料となった。

リビア国営石油会社NOC(国営石油会社)の子会社ワハ・オイルが操業するパイプラインが前日から火災の影響で停止していると伝わった。また本日、火災の影響で、日量10万バレル程度の原油油送が停止しており、復旧には数日かかると伝えられた。この火災の影響で、リビアの供給量が減少すると伝わったことは、原油相場の支援材料となった。

また、今週のEIA週間石油在庫統計で、原油在庫が減少するとの見方が相場を支えた。市場予想は、原油在庫は260万バレル減、ガソリン在庫は100万バレル減、中間留分80万バレル減、製油所稼働率0.3%低下となっている。

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