原油価格ニュース

原油先物は上昇 原油在庫増加で売り先行も需要堅調で買い優勢(25日)

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[ニューヨーク終値]

WTI6月限 68.05 ドル/バレル 前日比 +0.35(+0.52%)H 68.18 L 67.11

原油先物相場は、EIA週間石油在庫統計で、原油在庫が増加したことが嫌気され売りが先行した。ただ、原油と石油製品需要合計は堅調であったため、買い戻す動きも目立ち、プラス圏を回復した。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計で、原油在庫が市場予想に反し増加したことが嫌気され売り材料となった。石油製品需要が減少する一方で、米原油生産量は前週比4.6万バレル増の日量1059万バレルし、製油所稼働率が低下したことが影響した。EIA週間石油在庫統計によると、原油在庫は前週比217.0万バレル増、ガソリン在庫は前週比84.0万バレル増、中間留分在庫は前週比261.1万バレル減、製油所稼働率は前週比-1.6%となった。市場予想では、原油在庫は200万バレル減少、ガソリン在庫は60万バレル減少、中間留分在庫90万バレル減少、製油所稼働率は-0.2%となっていた。

ただ、堅調な原油と石油製品輸出を背景に、原油と石油製品需要合計が前週比139万バレル増加したことや、トランプ米大統領が、引き続きイラン核合意を離脱し、制裁を再発動する可能性も意識され、在庫統計発表後には買い戻す動きも目立った。

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