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米国株、ダウ続落、利益確定売りでボーイングやホームデポ下落(1日)

マーケットニュース、市場動向

ダウ続落、利益確定売りでボーイングやホームデポ下落

[5/1 ニューヨーク終値]

ダウ 20,913.46 -27.05 -0.13%
S&P500 2,388.33 4.13 0.17%
ナスダック 6,091.60 44 0.73%
VIX 10.11 -0.71 -6.56%
10年米国債利回り 2.3198 +0.0396 +1.74%

1日のニューヨーク株式市場では、ハイテク株に買いが集まったが、トランプ米大統領の金融機関の分割に関する発言などが金融株の重しとなった。原油価格が下落したことにより、石油株も上値が重かった。3月の米個人消費支出(PCE)や米建設支出が市場予想を下回った他、物価関連指標の伸びも鈍化したことも重荷となった。ダウ工業株30種平均は、前週末比27ドル05セント高の2万0913ドル46セントで終えた。ナスダック総合株価指数は43.996ポイント高の6091.602、2営業日ぶりに過去最高値を更新した。

トランプ米大統領は、「ドッド・フランクは大幅に修正」、「大手金融機関の分割を検討」などと発言した。金融株は、税制改革やドットフランク法の改正などへの期待から上昇していたが、分割に関する発言が重荷となり上値が重かった。ただ、ムニューシン米財務長官「超長期債は米国にとって合理的となり得る」と発言により、米国債利回りは上昇し、金融株は下支えされた。ゴールドマン・サックス+0.47%、JPモルガン・チェース+0.07%、モルガンスタンレー+0.85%、シティグループ+0.58%、ウェルズ・ファーゴ+1.15%

トランプ米大統領は、米メディアに対し、「正しい状況下であれば北朝鮮金正恩委員長との会談にオープン」と発言したことにより、ミサイル攻撃など軍事力行使の可能性がやや後退としたと受け止められ、投資家に安心感が広がった。また、トランプ氏は、「米ガソリン税の増税を検討している」とし、この財源をもとに高速道路などインフラ投資に充てる考えを示した。

原油価格が下落したことをうけて、シェブロン-0.73%、エクソンモービル+0.50%など石油株も上値が重かった。

ボーイング・カンパニー-1.32%、ホーム・デポ-1.21%などは利益確定とみられる売りにより下落した。

アップル+2.04%、アマゾン・ドット・コム+2.51%、フェイスブック+1.47%、グーグルのアルファベット(クラスA)+0.90%など主力ハイテク株にも買いが集まった。フェイスブックは水曜日に四半期決算の発表を控えている。

S&Pセクター別騰落率
ハイテク 7.86
不動産 1.22
金融 2
ヘルスケア 1.29
一般消費財 0.5
素材 -0.4
エネルギー -1.11
一般産業 -1.88
生活必需品 -2.89
公益 -1.71
通信サービス -1.26

ダウ上昇銘柄
アップル 2.05%
マイクロソフト 1.39%
マクドナルド・コーポ 0.87%
エクソンモービル 0.50%
ゴールドマン・サックス 0.47%
インテル 0.44%
コカコーラ・カンパニー 0.16%
メルク 0.08%
JPモルガン・チェース 0.07%
ウォルマート・ストアーズ 0.07%
ビザ 0.04%

ダウ下落銘柄
ボーイング・カンパニー -1.32%
ホーム・デポ -1.21%
IBM -0.90%
ナイキ -0.76%
ウォルト・ディズニー -0.75%
シェブロン -0.73%
スリーエム -0.52%
ファイザー・インク -0.41%
トラベラーズCO -0.39%
デュポン -0.33%
シスコシステムズ -0.31%
プロクター&ギャンブル -0.27%
キャタピラー -0.25%
ゼネラル・エレクトリック -0.17%
ユナイテッドヘルス -0.17%
ジョンソン&ジョンソン -0.11%
ベライゾン -0.07%
ユナイテッド・テク -0.06%
アメリカン・エキスプレス -0.03%

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