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米国株、ダウ下落、業績悪化懸念で金融株に売り ゴールドマンサックスは-3.3%、JPモルガンは-2.1%(31日)

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ダウ下落、業績悪化懸念で金融株に売り ゴールドマンサックスは-3.3%、JPモルガンは-2.1%

[5/31 ニューヨーク終値]
ダウ 21008.65 -20.82 -0.10%
S&P500 2411.80 -1.11 -0.05%
ナスダック 6198.52 -4.67 -0.08%
VIX 10.47 0.09 +0.87%
10年米国債利回り 2.2045 -0.0053 -0.24%

31日の米株式相場は、業績低迷が伝えられたことに加え、長期金利の低下したことで金融株に売りが集まった。原油価格が続落したことで石油株も売られた。ダウ工業株30種平均は、前日比20ドル82セント安の2万1008ドル65セントで取引を終えた。ナスダック総合株価指数は、前日比4.672ポイント安の6198.517で終えた。

原油価格が下落したことで石油株に売りが集まった。海洋油田掘削大手のトランスオーシャン(-1.84%)、石油ガス探査生産のデボン・エナジー(-1.48%)、石油ガス生産大手チェサピーク・エナジー(-0.78%)、エクソンモービル(-0.74%)、シェブロン(-0.56%)

米国債利回りが低下したことに加え、JPモルガンのマリアン・レークCFOが投資家向け説明会で4-6月期のトレーディング収入は現時点で前年同期を15%下回っていることを明らかにしたことで、金融株に売りが広がった。ゴールドマンサックス(-3.29%)、JPモルガンチェース(-2.09%)、ウェルズファーゴ(-1.96%)、シティグループ(-1.75%)、モルガンスタンレー(-1.28%)

ハイテク株が軒並み下げた。グーグルのアルファベット(-0.91%)、アマゾン・ドット・コム(-0.21%)、フェイスブック(-0.60%)などが下落した。

高級服飾のマイケル・コース・ホールディングスは、取引開始前に発表した四半期決算で、既存店の販売が落ち込み、新規の不採算店舗を閉鎖するとの計画を明らかにしたことで、-8.52%急落した。

四半期決算で、大幅な増収となった半導体のアナログ・デバイセズは、買いが集まり+1.13%上昇した。

カプラン米連銀総裁による発言が伝わったが、株式相場の反応は限定的となった。カプラン米連銀総裁は、「失業率は、今年さらに低下するであろう」、「インフレは、向こう数年で2%へ上昇するであろう」、「世界の過剰生産能力が、インフレの逆風になっている」「基本シナリオとして今年3回の利上げを予想」、「バランスシート、今年縮小を開始するのが適切」などと述べた。

S&Pセクター別騰落率
公益 +0.46%
ヘルスケア +0.43%
通信サービス +0.35%
素材 +0.32%
一般消費財 +0.25%
生活必需品 +0.24%
一般産業 +0.18%
不動産 -0.13%
ハイテク -0.30%
エネルギー -0.40%
金融 -0.80%

ダウ上昇銘柄
ファイザー・インク 1.62%
デュポン 1.60%
スリーエム 1.00%
ベライゾン 0.95%
トラベラーズCO 0.91%
ジョンソン&ジョンソン 0.90%
プロクター&ギャンブル 0.79%
マクドナルド・コーポ 0.64%
IBM 0.59%
ウォルマート・ストアーズ 0.58%
ビザ 0.54%
ボーイング・カンパニー 0.40%
メルク 0.35%
ナイキ 0.13%
コカコーラ・カンパニー 0.09%
ゼネラル・エレクトリック 0.07%
ユナイテッド・テク 0.01%

ダウ下落銘柄
ゴールドマン・サックス -3.28%
JPモルガン・チェース -2.09%
マイクロソフト -0.81%
ユナイテッドヘルス -0.80%
エクソンモービル -0.74%
アップル -0.59%
シェブロン -0.56%
シスコシステムズ -0.47%
ウォルト・ディズニー -0.37%
ホーム・デポ -0.24%
アメリカン・エキスプレス -0.19%
インテル -0.19%
キャタピラー -0.04%

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