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米国株、ダウ続伸、長期金利低下一服で金融株は買い戻し、石油株が重荷(14日)

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ダウ続伸、長期金利低下一服で金融株は買い戻し、石油株が重荷

[6/14 ニューヨーク終値]
ダウ 21374.56 46.09 +0.22%
S&P500 2437.92 -2.43 -0.10%
ナスダック 6194.89 -25.48 -0.41%
VIX 10.62 0.20 +1.92%
10年米国債利回り 2.1290 -0.0819 -3.70%

14日の米株式相場で、長期金利の低下が一服したことで金融株は買い戻される一方で、ハイテク株に売りがかさんだ。また原油価格が大幅下落したことで、石油株は売られた。米連邦準備理事会(FRB)は本日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを決めた。ダウ工業株30種平均は前日比46ドル09セント高の2万1374ドル56セントで取引を終えた。ダウは連日で過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数は、前日比25.477ポイント安の6194.892で終えた。

FRBは、本日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で(FF)金利の誘導目標について0.25%の引き上げを決定した。FOMC参加者の見通しによると、今年中は残り1回、18年は3回の利上げを見込んでいる。利上げペースは3月時点と変わらず。イエレン米FRB議長は、保有資産の縮小計画については「比較的早期に開始する可能性がある」とし、米国債については、月当たりの再投資見送り額を当初60億ドルに設定し、その後、月額300億ドルに達するまで、1年をかけて3カ月毎に60億ドル増やす計画を示した。また、MBSについては、再投資の見送り額を当初40億ドルから始め、月額200億ドルに達するまで1年をかけて四半期ごとに40億ドル増やす。

経済見通しでは、2017年の成長率予想が2.2%と前回から上方修正された。一方、17年末時点のインフレ率予想は1.7%と、前回の1.9%から引き下げられた。失業率は年末までに4.3%に、18年は4.2%に下がると見込まれている。

米長期金利の低下が一服したことで、金融株が上昇した。ゴールドマンサックス (+1.03%)、 ウェルズファーゴ(+0.15%)

原油価格が大幅下落したことで、石油株は売られた。チェサピーク・エナジー (-4.92%)、デボン・エナジー (-3.88%)、 アパッチ・コーポレーション(-3.05%)、マラソンオイル (-2.84%)、ヘス(-2.73%)、コノコフィリップス(-2.18%)、シェブロン (-1.40%)、エクソンモービル (-1.04%)

百貨店のメイシーズ(+2.25%)は、CEOが自社株を取得したことが伝えられたことで買いが集まった。

ユナイテッドヘルス(+0.72%)、ジョンソン&ジョンソン(+0.57%)、ファイザー・インク(+0.34%)などヘルスケア株も上昇した。

前日、防衛事業の再編を発表した航空機のボーイング (0.68%)は買いが集まり上昇した。

S&Pセクター別騰落率
生活必需品 +0.60%
公益 +0.59%
ヘルスケア +0.46%
公益 +0.29%
通信サービス +0.28%
金融 +0.19%
一般消費財 -0.06%
一般産業 -0.10%
ハイテク -0.53%
素材 -1.06%
エネルギー -1.83%

ダウ上昇銘柄
ホーム・デポ 1.80%
トラベラーズCO 1.48%
ゴールドマン・サックス 1.03%
ゼネラル・エレクトリック 0.84%
ユナイテッドヘルス 0.72%
ボーイング・カンパニー 0.68%
ナイキ 0.64%
コカコーラ・カンパニー 0.60%
ジョンソン&ジョンソン 0.57%
マクドナルド・コーポ 0.57%
ベライゾン 0.49%
ウォルマート・ストアーズ 0.48%
スリーエム 0.43%
プロクター&ギャンブル 0.43%
ファイザー・インク 0.34%
アメリカン・エキスプレス 0.31%
ビザ 0.25%
メルク 0.16%

ダウ下落銘柄
シェブロン -1.42%
デュポン -1.26%
エクソンモービル -1.07%
アップル -0.98%
インテル -0.98%
キャタピラー -0.98%
マイクロソフト -0.54%
ウォルト・ディズニー -0.39%
シスコシステムズ -0.32%
IBM -0.29%
JPモルガン・チェース -0.21%
ユナイテッド・テク -0.04%

米国株式市場見通し

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