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米国株、ダウは上昇 税制改革への期待でハイテクに買い戻し スナップは7%上昇(22日)

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ダウは上昇 税制改革への期待でハイテク株に買い戻し スナップは7%上昇

[8/22 ニューヨーク終値]

ダウ 21,899.89 +196.14 +0.90%
S&P500 2,452.51 +24.14 +0.99%
ナスダック 6,297.48 +84.35 +1.36%
VIX 11.43 -1.76 -13.34%
10年米国債利回り 2.215 +0.035


22日の米株式相場は、米税制改革への期待に加え、政治不安を強める新たな材料が出なかったことで、主力ハイテク株に買い戻しが入り、上昇をけん引した。S&Pの業種別セクターは、ハイテク、素材などが上昇したが、不動産や生活必需品などが下落した。

米政治専門メディアのポリティコは、トランプ米政権と米議会が、法人減税を含む税制改革のとりまとめで前進していると伝えた。また、ポールライアン氏は、CNNのインタビューにて、税制改革法案の通過は、共和党内でコンセンサスがとれていることから、ヘルスケア法案より容易になると話した。

米長期金利が上昇したことで、利ざやが拡大するとの期待から、バンクオブアメリカ(+1.92%)、シティグループ(+1.36%)、ゴールドマンサックス(+1.25%)、JPモルガン(+1.05%)、ウェルズファーゴ (+0.77%)など金融株が買われた。

フォード(+0.76%)は、中国で電気自動車(EV)を手がける安徽衆泰汽車と合弁会社の設立で基本合意したと発表したことで、業績拡大への期待が広がり買いが集まった。

メイシーズ(+4.56%)は、前日夕にイーベイ前CEOのハルロートン氏を社長に迎え、100人の人員整理を実施することを発表したことで、業績拡大への期待が広がり買われた。

チェサピークエナジー(+0.79%)は、CEOが退任することが伝えられたことが好感され上昇した。

前日売られていたグーグルのアルファベット(+2.12%)、アマゾンドットコム (1.43%)、マイクロソフト (+1.40%)、アップル(+1.63%)など主力ハイテク株にも買い戻しが入り上昇した。

写真・動画共有アプリのスナップ(+7.00%)が急伸した。調査会社eMarketerが、スナップチャットの12-24歳のユーザー数がインスタグラム、及びフェイスブックの同層のユーザー数を上回ると予測した内容のレポートを発表したことで、買いが集まった。

化粧品大手コティ(-9.41%)は、四半期決算を発表し、2017年4~6月期決算で最終赤字が前年同期から拡大し、EPSも市場予想に届かなかったことで大幅下落した。

S&Pセクター別騰落率
ハイテク +1.45%
素材 +1.20%
ヘルスケア +1.17%
一般産業 +1.11%
一般消費財 +1.05%
金融 +1.05%
電気通信サービス +0.89%
エネルギー +0.69%
公益 +0.20%
生活必需品 +0.04%
不動産 -0.11%

ダウ銘柄騰落率
キャタピラー +1.98%
シスコシステムズ +1.92%
ボーイング・カンパニー +1.73%
アップル +1.63%
ウォルト・ディズニー +1.59%
デュポン +1.47%
マイクロソフト +1.40%
ユナイテッドヘルス +1.40%
ゴールドマン・サックス +1.25%
ファイザー・インク +1.25%
JPモルガン・チェース +1.05%
ナイキ +0.95%
ジョンソン&ジョンソン +0.94%
ビザ +0.82%
マクドナルド・コーポ +0.81%
メルク +0.77%
シェブロン +0.59%
IBM +0.48%
エクソンモービル +0.48%
ホーム・デポ +0.48%
ベライゾン +0.46%
ゼネラル・エレクトリック +0.45%
スリーエム +0.43%
ウォルマート・ストアーズ +0.36%
ユナイテッド・テク +0.32%
トラベラーズCO +0.25%
アメリカン・エキスプレス +0.00%
プロクター&ギャンブル -0.08%
コカコーラ・カンパニー -0.18%
インテル -0.77%

米国株式市場見通し

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