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米国株、ダウは上昇、「アーマ(IRMA)」の被害額、想定下回る観測で買い戻し アップルはアイフォーン発表控え1.8%上昇(11日)

マーケットニュース、市場動向

ダウは上昇、「アーマ(IRMA)」の被害額、想定下回る観測で買い戻し アップルはアイフォーン発表控え1.8%上昇

[9/11 ニューヨーク終値]

ダウ 22,057.37 +259.58 +1.19%
S&P500 2,488.11 +26.68 +1.08%
ナスダック 6,432.26 +72.07 +1.13%
ラッセル2000 1,414.47 +15.04 +1.07%
VIX 10.79 -0.00 -10.97%
10年米国債利回り 2.136 -0.087

11日の米株式相場では、北朝鮮情勢の緊迫化へのリスクがやや緩和したことに加え、ハリケーン「アーマ(IRMA)」の被害が想定より少ないとの見方が広がったことで投資家心理が改善した。S&Pの業種別セクターでは、すべてのセクターが上昇し、金融、ハイテク、素材の上昇が目立った。

JPモルガンは、本日、AirWorldwide社の計算モデルによる試算額として、ハリケーン「アーマ」の影響による保険金の支払い額は、200億から650億となる見方を発表した。ハリケーン「ハービー」と「アーマ」を併せた支払い額は、350億ドルから800億ドルとなるとの見方を発表した。市場では当初1200ドル規模となるとの見方がコンセンサスとなっていたため、投資家心理が改善した。

トラベラーズ (+2.36%)やプログレッシブ(+2.22%)など損保大手に買いが膨らみ、相場を押し上げた。また、バーミュダに拠点をもつ保険のXLグループ(+5.02%)やエヴェレストリグループ (+4.25%)にも買いが入った。

欠航の影響により業績悪化懸念が緩和したことで、ユナイテッドコンチネンタルホールディングス(3.56%)、アメリカンエアライン(+5.18%)、デルタエアライン (2.87%)など航空株にも買い戻しが入った。

カリブ海を拠点にもつ船会社のロイヤル・カリビアン・インターナショナル(+3.61%)も買われた。

9日に建国記念日を迎えた北朝鮮がミサイル発射などの挑発行為に出なかった。また、米国は10日、北朝鮮に対する追加制裁決議案の草案について、北朝鮮への石油全面禁輸を取り下げ、原油や石油精製品の輸出に上限を科すにとどめる内容の修正案を配布した。

新型アイフォーンの発表を翌日に控えたアップル(+1.81%)は、買いが集まった。ネットフリックス(+3.02%)、マイクロソフト(+2.61%)、フェイスブック(+1.50%)、アマゾン・ドット・コム(+1.25%)など主力ハイテク株が軒並み買われた。

S&Pセクター別騰落率
金融 +1.74%
ハイテク +1.50%
素材 +1.39%
エネルギー +1.02%
公益 +0.93%
一般産業 +0.86%
ヘルスケア +0.82%
不動産 +0.74%
生活必需品 +0.67%
一般消費財 +0.54%
電気通信サービス +0.35%

ダウ銘柄騰落率
デュポン +3.04%
トラベラーズCO +2.35%
シスコシステムズ +2.26%
スリーエム +1.88%
アップル +1.81%
ゴールドマン・サックス +1.80%
アメリカン・エキスプレス +1.72%
ジョンソン&ジョンソン +1.71%
IBM +1.66%
インテル +1.65%
ビザ +1.64%
シェブロン +1.57%
ナイキ +1.57%
JPモルガン・チェース +1.45%
メルク +1.34%
プロクター&ギャンブル +1.22%
マクドナルド・コーポ +1.12%
マイクロソフト +1.05%
ユナイテッドヘルス +0.92%
キャタピラー +0.89%
ボーイング・カンパニー +0.74%
ファイザー・インク +0.62%
エクソンモービル +0.51%
コカコーラ・カンパニー +0.48%
ベライゾン +0.41%
ウォルマート・ストアーズ +0.27%
ウォルト・ディズニー +0.03%
ユナイテッド・テク +0.01%
ゼネラル・エレクトリック -0.42%
ホーム・デポ -0.80%

米国株式市場見通し

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