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原油相場は下落、産油国によるJMMCの会合を控え調整売り(21日)

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原油先物は下落、産油国によるJMMCの会合を控え調整売り

[9/21 ニューヨーク終値]

WTI11月限 50.55ドル/バレル 前日比 -0.14(-0.28%)H 50.81 L 50.07

原油先物相場は、金曜日に開催されるJMMCの会合を控え、ポジション調整目的とみられる売りが目立ち、売りが優勢となった。ただ、輸出量の監視メカニズムなど供給削減につながる措置が協議される可能性が高まったことで買い戻しが入り、相場を支えた。

OPEC加盟国および非加盟国の合同委員会(JMMC)の会合が、今週金曜日にウィーンで開催される予定となっており、クウェート、アルジェリア、ベネズエラ、サウジ、ロシア、オマーンに加えて、リビア、ナイジェリアが参加すると伝えられている。

クウェートのエネルギー相は、「今週の会合では、減産延長に関する協議はおこなわない」と話した。一方で、ロシアのノバックエネルギー相は、「OPEC加盟国と他産油国は、輸出量を監視するメカニズムについて協議する予定だ」と話した。またノヴァック氏は、「減産合意の延長を検討するのは時期尚早だ」と話した。そして、「OPECと非加盟国の減産順守率は、8月時点で116%に達している」と話した。

JMMCの会合で、減産延長は議論されない可能性が高まったが、産油国の供給削減につながる輸出の監視メカニズムについて協議される可能性が高まったことは、原油相場の支援材料となった。

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