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原油相場は上昇、7月米原油生産量下方修正 イラン政府によるクルド人自治区との石油禁輸も支援材料(29日)

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原油先物は上昇、EIAが7月米原油生産量下方修正 イランはクルド人自治区との石油禁輸

[9/29 ニューヨーク終値]

WTI11月限 51.67ドル/バレル 前日比 +0.11(+0.21%)H 51.77 L 51.25

原油先物相場は、米エネルギー情報局が7月の米原油生産量を下方修正したことで、買いが優勢となった。クルド人自治区の原油輸出が停止することへの警戒も支援材料となった。

米エネルギー情報局が発表した月次報告によると7月の米原油生産量は、6月に比べ14.1万バレル増加し923.8万バレル/日となった。7月の原油生産量は、週間石油在庫統計で発表された週次データの平均値941.7万バレルを17.9万バレル下回った。原油生産量が下方修正されたことは、原油相場の支援材料となった。

イラン政府は、イラン北部のクルド人自治区との石油取引を停止すると発表した。クルド人自治区は原油を輸出し、石油製品を輸入しているため、石油製品の輸入が影響を受けるとみられる。トルコが同様の措置をとれば約55万バレル/日の原油輸出が停止することから、警戒感が強まり、原油相場の支えとなった。

ベイカーヒューズ社が発表した米石油リグ数は、前週比6基増の750基となった。主要シェール生産地域では、ウィリストン盆地(ノースダコタ州)が1基増加したが、パーミアン盆地(テキサス州/ニューメキシコ州)、ナイオブララ盆地(コロラド州/ワイオミング州)、カナウッドフォード盆地(オクラホマ州)はそれぞれ1基減少した。

米国 9/29/17 前週比 前年比
石油リグ 750 +6 +325
ガスリグ 189 -1 +93
混合 1 0 0
 米国リグ合計 940 5 +418

石油リグ地区別 9/29/17 前週比
Ardmore Woodford 2 0
Arkoma Woodford 0 0
Barnett 3 0
Cana Woodford 62 -1
DJ-Niobrara 25 -1
Eagle Ford 60 0
Fayetteville 0 0
Granite Wash 13 -1
Haynesville 2 0
Marcellus 0 0
Mississippian 4 0
Permian 385 -1
Utica 0 0
Williston 50 +1
Others 144 +9
Total US RigCount 750 +6

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