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米国株、ダウは上昇、金融株けん引 米下院が「短期是正措置」検討でヘルスケア株は下落(16日)

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ダウは上昇、金融株けん引 米下院が「短期是正措置」検討でヘルスケア株は下落

[10/16 ニューヨーク終値]

ダウ 22,956.96 +85.24 +0.37%
S&P500 2,557.64 +4.47 +0.17%
ナスダック 6,624.00 +18.20 +0.28%
ラッセル2000 1,502.68 +0.02 +0.00%
VIX 9.90 +0.29 +3.02%
10年米国債利回り 2.302 +0.022

16日の米株式相場でダウは上昇した。主要3指数が過去最高値を更新した。ダウ銘柄では、JPモルガン・チェース、アップル、ゼネラル・エレクトリックなどが上昇し、ウォルマート・ストアーズ、ファイザー・インク、アメリカン・エキスプレスなどが下落した。S&Pの業種別セクターでは、金融、ハイテクなどが上昇し、不動産、ヘルスケアなどが下落した。

トランプ米大統領と共和党上院トップのマコネル院内総務は記者会見を開き、年内の税制改革法案の成立に向けて協力していくことを強調した。また、ヘルスケア法案については、「処方箋薬の価格は制御不能だ」と話し、米議会が「超党派で短期的な是正措置」へ取り組んでいることを明らかにした。

米長期金利が上昇したことで、利ざや拡大期待が広がり、JPモルガン・チェース (2.07%)、バンクオブアメリカ(+1.59%)、ゴールドマン・サックス (1.59%)など金融株が上昇した。

原油価格が上昇したことで、アパッチ(+2.72%)、ヘス(+2.33%)、シェブロン(+0.81%)、エクソンモービル (+0.49%)など石油株に買いが入った。

アップル(+1.84%)は、キーバンクキャピタルが、ユーザー当たりの売上が拡大し、利益率が改善するとの見方で投資判断を引き上げたことにより、買いが集まり上昇した。

短期的な是正措置が検討されていることが明らかになったことで、ヘルスケア法案の先行き不透明感が広がり、病院経営のテネットヘルスケア(-1.83%)、製薬のファイザー・インク(-0.26%)、医薬・日用品大手ジョンソン&ジョンソン(-0.23%)などヘルスケア関連銘柄が下げた。

テスラ (-1.40%)は、人員削減を発表したことで売られて下落した。

百貨店のノードストローム(-5.28%)は、非上場化に向けた取り組みを一時中断すると発表したことで大幅下落した。

S&Pセクター別騰落率
電気通信サービス +0.77%
金融 +0.64%
ハイテク +0.37%
エネルギー +0.22%
一般消費財 +0.18%
一般産業 +0.17%
生活必需品 +0.04%
素材 -0.10%
公益 -0.18%
ヘルスケア -0.38%
不動産 -0.44%

ダウ銘柄騰落率
JPモルガン・チェース +2.10%
アップル +1.84%
ゼネラル・エレクトリック +1.70%
トラベラーズCO +1.70%
ゴールドマン・サックス +1.50%
コカコーラ・カンパニー +0.95%
シェブロン +0.82%
ナイキ +0.75%
ウォルト・ディズニー +0.73%
キャタピラー +0.63%
エクソンモービル +0.49%
ベライゾン +0.46%
スリーエム +0.42%
ユナイテッドヘルス +0.31%
ユナイテッド・テク +0.26%
インテル +0.23%
シスコシステムズ +0.21%
マイクロソフト +0.21%
プロクター&ギャンブル +0.10%
メルク -0.08%
ホーム・デポ -0.15%
IBM -0.20%
マクドナルド・コーポ -0.22%
ジョンソン&ジョンソン -0.28%
ビザ -0.35%
ボーイング・カンパニー -0.38%
デュポン -0.69%
アメリカン・エキスプレス -0.95%
ファイザー・インク -1.00%
ウォルマート・ストアーズ -1.02%

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