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米国株、ダウは上昇 インテルは、アップルがクアルコムから切り替えとの報道で2・5%上昇(31日)

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ダウは上昇 インテルは、アップルがクアルコムから切り替えとの報道で2・5%上昇

[10/31 ニューヨーク終値]

ダウ 23,377.24 +28.50 +0.12%
S&P500 2,575.26 +2.43 +0.09%
ナスダック 6,727.67 +28.71 +0.43%
ラッセル2000 1,502.53 +11.64 +0.78%
VIX 10.18 -0.32 -3.05%
10年米国債利回り 2.381 +0.011

31日の米株式相場でダウは反落した。主要企業の決算発表が後半戦に入る中、企業業績の回復を背景に買いが優勢となった。ダウ銘柄では、インテル、アップル、シェブロンなどが上昇し、JPモルガン・チェース、マイクロソフト、ゼネラル・エレクトリックなどが下落した。S&Pの業種別セクターでは、生活必需品、ハイテクなどが上昇し、金融、一般産業などが下落した。

31日発表の10月の米消費者信頼感指数は00年12月以来の高さとなった。シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は市場予想に反して前月から上昇した。

トランプ米大統領が2日にイエレン議長の後任となる次期議長を指名するとみられており、イエレン議長に考えが近いとされるパウエルFRB理事が最有力視されている。緩やかなペースの金融政策が継続するとの見方も相場の支援材料となった。

食品のケロッグ(+6.22%)は、四半期決算を発表し、2年ぶりに売上高が増加し、EPS、売上高が市場予想を上回ったことで買われた。売上高は前期比0.6%増の32.7億ドルとなり、市場予想32.1億ドルを上回った。EPSは市場予想0.94ドルを上回り1.05ドルとなった。

菓子・飲料のモンデリーズ・インターナショナル(+5.42%)は、四半期決算を発表し、欧州、ラテンアメリカの好調な販売により、売上高が市場予想を上回ったことが好感され買われた。

アップル(+1.39%)は「iPhoneX」の販売増への期待から買いが集まった。

アップルがクアルコムとの取引を来年から打ち切り、インテルへ半導体を発注する可能性があると報じられたことで、クアルコム (-6.68%)は大幅安、インテル(+2.52%)は大幅高となった。また、マイクロンテクノロジー(+6.39%)など半導体株にも買いが波及した。

一方、スポーツ用品のアンダーアーマー(-21.78%)は、市場予想に反して減収決算となったことで大幅に下落した。

ファイザー(-0.26%)は、決算発表で、特許切れ薬品部門の低調さが売り材料となり、売られて下落した。

S&Pセクター別騰落率
生活必需品 +0.84%
ハイテク +0.39%
エネルギー +0.36%
電気通信サービス +0.34%
不動産 +0.29%
素材 +0.19%
公益 +0.05%
一般消費財 -0.05%
ヘルスケア -0.16%
金融 -0.28%
一般産業 -0.41%

ダウ銘柄騰落率
インテル +2.52%
アップル +1.39%
シェブロン +1.31%
デュポン +0.88%
メルク +0.69%
ゴールドマン・サックス +0.66%
アメリカン・エキスプレス +0.47%
ウォルマート・ストアーズ +0.41%
マクドナルド・コーポ +0.41%
ユナイテッドヘルス +0.40%
シスコシステムズ +0.32%
ホーム・デポ +0.28%
コカコーラ・カンパニー +0.26%
プロクター&ギャンブル +0.08%
ベライゾン +0.08%
ビザ -0.05%
ユナイテッド・テク -0.06%
トラベラーズCO -0.13%
IBM -0.19%
ウォルト・ディズニー -0.23%
エクソンモービル -0.23%
ファイザー・インク -0.26%
スリーエム -0.36%
ジョンソン&ジョンソン -0.42%
ボーイング・カンパニー -0.49%
キャタピラー -0.51%
ナイキ -0.51%
JPモルガン・チェース -0.79%
マイクロソフト -0.85%
ゼネラル・エレクトリック -1.22%

米国株式市場見通し

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