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原油相場は上昇、ナイジェリアが上限導入に前向き姿勢(6日)

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原油先物は上昇、ナイジェリアが上限導入に前向き姿勢

[11/6 ニューヨーク終値]

WTI12月限 57.35 ドル/バレル 前日比 +1.71(+3.07%)H 57.61 L 55.66

原油先物相場では、ナイジェリアが同国原油生産量に上限を設けることに対し前向きな発言をしたことやイラク北部の原油供給量が減少していることで、買いが優勢となった。今週のEIA週間石油在庫統計で原油在庫と石油製品在庫が減少するとの観測が広がったことも支援材料となった。

ナイジェリアのカチク石油資源相は、適切な条件下であれば、180万バレルから190万バレル/日のレンジで原油生産量に上限を設けることを受け入れる考えを示した。11月30日にウィーンで開かれるOPEC総会で、リビアとともに協調減産への参加を決定するか市場が注目する中、同国カチク石油相が前向きな発言をしたことは、買い材料視された。

イラク北部キルクーク地方とシーハンを結ぶパイプラインの原油輸送量が本日一時停止したと伝えられた。同パイプラインは、前年は最大で約60万バレルを輸送していたが、停止前は5.6万バレル/日まで減少していた。イラクの国営石油会社バスラオイルは、南部の輸出量を増やすとしているが、北部の輸出量の減少分を補うには不十分との見方が広がり、原油相場の買い材料となった。

今週水曜日に発表予定のEIA週間石油在庫統計の市場予想は、原油在庫は前週比141万バレル減、ガソリン在庫は205万バレル減、中間留分は116万バレル減、製油所稼働率は+0.4%となっている。

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