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米国株、ダウは反落 米税制改革の審議難航を警戒 ディズニー、JCペニー、エヌビディアなど好決算銘柄に買い(10日)

マーケットニュース、市場動向

[11/10 ニューヨーク終値]

ダウ 23,422.21 -39.73 -0.17%
S&P500 2,582.30 -2.32 -0.09%
ナスダック 6,750.94 +0.89 +0.01%
ラッセル2000 1,475.27 +0.26 +0.02%
VIX 11.29 +0.79 +7.52%
10年米国債利回り 2.404 +0.073

10日の米株式相場でダウは続落した。ダウ銘柄では、ゼネラル・エレクトリック、ウォルト・ディズニー、キャタピラーなどが上昇しインテル、メルク、マクドナルドなどが下落した。S&Pの業種別セクターでは、生活必需品、一般消費財、電気通信サービスなどが上昇しエネルギー、ヘルスケア、公益などが下落した。

米税制改革を巡り、米上下院で税制改革の審議が難航するとの警戒感が株式相場の重荷となった。上院共和党は、法人税減税を19年に先送りする方針で、下院共和党案には18年からの減税を含んでいる。

映画・娯楽のウォルト・ディズニー(+2.02%)は、前日夕の四半期決算にあわせて、動画配信サービスを提供開始することを発表したことが好感され、上昇した。

百貨店のJCペニー (+14.65%)は、8-10月期四半期決算を発表し、既存店売上高が市場予想を大幅に上回ったのが好感され上昇した。一方で、ノードストローム(-0.02%)は、既存店売上高が市場予想を下回ったことで売られ、小幅安となった。百貨店のメーシーズ(+2.36%)は、前日発表した四半期決算でEPSが市場予想を上回ったことで本日も買いが続いた。

エヌビディア(+5.27%)は、前日夕に発表した四半期決算で、EPS、売上高ともに市場予想を上回ったことで、上場来高値を更新した。EPSは、1.33ドルとなり市場予想0.94ドルを上回った。また売上高は前年比32%増の26.4億ドルとなり、市場予想の23.6億ドルを大幅に上回った。AIの普及でGPUの需要が拡大しており、成長鈍化の懸念が払しょくされた。

ネット通販最大手アリババ(+0.72%)は、中国で「独身の日」の大規模セールが始まったことで、買われた。

S&Pセクター別騰落率
生活必需品 +0.97%
一般消費財 +0.34%
電気通信サービス +0.14%
一般産業 +0.13%
不動産 -0.02%
ハイテク -0.09%
素材 -0.15%
金融 -0.27%
公益 -0.44%
ヘルスケア -0.66%
エネルギー -0.81%

ダウ銘柄騰落率
ゼネラル・エレクトリック +2.50%
ウォルト・ディズニー +2.05%
キャタピラー +0.84%
トラベラーズCO +0.75%
ウォルマート・ストアーズ +0.69%
コカコーラ・カンパニー +0.67%
ホーム・デポ +0.51%
プロクター&ギャンブル +0.43%
シェブロン -0.05%
ファイザー・インク -0.06%
ナイキ -0.07%
JPモルガン・チェース -0.12%
シスコシステムズ -0.18%
ユナイテッド・テク -0.22%
ビザ -0.23%
ユナイテッドヘルス -0.23%
アメリカン・エキスプレス -0.25%
マイクロソフト -0.26%
ゴールドマン・サックス -0.27%
エクソンモービル -0.31%
アップル -0.33%
デュポン -0.37%
スリーエム -0.41%
ベライゾン -0.42%
ジョンソン&ジョンソン -0.56%
ボーイング・カンパニー -0.70%
IBM -0.76%
マクドナルド・コーポ -0.84%
メルク -1.30%
インテル -1.56%

米国株式市場見通し

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